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甚大な降雪・霜被害【お知らせ】
投稿日:2013/05/10
トップページにもお知らせしましたが、4月の降雪・霜被害により当農園のあんずが甚大な被害を受けました。
今回の霜被害は当農園に限らず、森・倉科地区の多くのあんずが被害を受けており、さらには長野県内の様々な農産物にも被害が出ております。
参照記事:「農家、嘆きの「4月雪」 霜と合わせ県全域で農業被害 」信濃毎日新聞より
あんずの花は枝にびっしりと咲くものですが、これが実になるのですから、本来なら実もびっしりとなります。
そのまま成長してしまうと小さい実やいびつな実、おひさまに当たらない実などができてしまうので、摘果をして粒をそろえてあげます。
【昨年2012年の摘果前のあんず】
【今年2013年の降雪・霜被害を受けた摘果前のあんず】
しかし今回の被害で、摘果の作業がいらないほど実がつきませんでした。
寒い時期から生あんずのお問い合わせをいただいていたのに、残念で仕方がありません。
現在残った実の生育を確認中です。6月上旬のお知らせをお待ちいただきますようお願いいたします。
4月中旬以降の低温日(観測地点:倉科)
4/13 | -2.3℃ |
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4/20 | -0.6℃ |
4/21 | -1.2℃(降雪) |
4/22 | -3.3℃ |